MicrosoftがWindows用「Xbox」アプリに新しいホーム画面を追加。ユーザーは最新コンテンツやお得情報にアクセスしやすくなり、ハンドヘルドPC向けの機能も強化された。
この新機能は、まず「Xbox Insiders」というパイロットプログラムでテストされる予定です。
従来の「Xbox」アプリには、ホーム画面が存在しなかったため、ユーザーは「Xbox Game Pass」や「Microsoft Store」などの個別ページを行き来する必要がありました。
しかし新しいバージョンでは、これらのサービスの違いに関係なく、最新のコンテンツにアクセスできるページが設けられました。
この新しいホーム画面には、いくつかの重要な機能が搭載されています。
まずは「ハイライト」機能で、新たにリリースされた注目タイトル、イベント、そして「Game Pass」で利用可能なコンテンツやセール情報を一目で把握できます。
また、「お得な情報や割引」機能では、特別なオファーや割引をまとめたコレクションが提供され、ユーザーが見逃すことのないよう配慮されています。
さらに、ユーザーの嗜好に基づいた「厳選されたコレクションとおすすめ」も用意され、個々のニーズに応じたコンテンツを提案します。
最後に、ハンドヘルドPC向けの「コンパクト モード」では、最近遊んだゲームを最大9つまで表示し、いつでも再開できる「ジャンプバックイン」機能が追加されます。
この機能は5月からテストされていたもので、新しいホーム画面に統合されています。
新しいホーム画面を早く体験したいユーザーは、「Xbox Insider Hub」アプリをダウンロードし、「Xbox Insiders」に参加することが推奨されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/1fbf9c713c6cb0a076105727ee0dfd23c94afb25