ZTEがワイモバイル限定で折りたたみスマホ「nubia Flip 2」を発表。耐久性を強化し、AI機能も充実した注目のモデルです。
このモデルはワイモバイル限定で販売され、発売日は2024年1月23日、価格は64,080円(税込)です。
ZTEは昨年、スペインのバルセロナで開催されたMWCにおいてグローバル拡大戦略を発表し、その一環として日本市場に本格的に参入することを目指しています。
特に、日本市場での認知度を高めた後、近隣のアジア諸国へも展開を計画しています。
nubia Flip 2は「閉じてスマート、開いてダイナミック」と謳われており、内側のメインディスプレイは約6.9インチのOLED(フルHD+)で、外側のサブディスプレイは約3.0インチのOLEDを搭載しています。
ZTEの調査によれば、折りたたみスマートフォンに対する興味はあるものの、「値段が高い」「壊れやすい」という先入観が購入の障壁となっていることがわかりました。
このため、nubia Flip 2では耐久性を強化し、ディスプレイの折り目のフラットさを25%改善、ヒンジは30万回の開閉に耐えられる設計になっています。
また、画面の傷つきにくさも2倍に強化され、筐体設計の見直しにより落下時の耐衝撃能力も3倍向上しました。
本体は約191gと軽量で、スノーダイヤモンドホワイト、スターライトブラック、アイスクリスタルブルーの3色が用意されています。
サブディスプレイは通常のスマートフォンに近いアスペクト比を採用し、アプリ操作が無制限に行える点も特徴です。
カメラ機能も充実しており、アウトカメラは約5,000万画素、インカメラは約3,200万画素を搭載し、AIを活用した各種機能が利用可能です。
バッテリーは4,300mAhで急速充電にも対応し、劣化対策が施されています。
プロセッサーはMediaTek Dimensity 7300X、メモリは6GB、ストレージは128GBです。
おサイフケータイや指紋認証、顔認証にも対応しており、最新の技術を備えた魅力的なモデルとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/48f942f473dd067aa5a8bd53a7584bee7a7b9613
コメントの中では、ZTEが発表した「nubia Flip 2」に対するさまざまな意見が寄せられました。
多くのユーザーがこのスマホの価格設定や基本性能について懸念を示しており、特に過去の機種に関するトラブルが影響しているとの声が目立ちました。
具体的には、前機種のビルドクオリティが低く、故障が多発したため、修理費用が高額になる可能性があることを指摘するコメントがありました。
そのため、過去の経験から新しい機種を購入することに躊躇する人が多かったようです。
また、ワイモバイル限定という点も、通信キャリアの乗り換えが手間であるため、購入をためらう要因となっていたようです。
一方で、「nubia Flip 2」は良い機種であるとの意見もあり、機能やデザインに期待を寄せる声も聞かれました。
しかし、ストレージに関する要望として、128GBモデルにはカード対応が必要との意見もあり、実用性に対する関心が示されていました。
全体として、コメントは賛否が分かれ、購入に対する慎重な姿勢が強調されていました。
ネットコメントを一部抜粋
この価格ではお試しとして手は出しにくい上に、メインとするには基本性能が低過ぎる。
nubia flip2良い機種だけど、ワイモバイル限定って所がネックです。
来るぞ来るぞ、使ってもないのに「壊れそう」「折りたたむ意味が分からない」決めつけ刑事が笑。
128gbならカード対応とかじゃないと使い物にならん。
過去の機種のトラブルが影響しているとの声が目立ちました。