大久保琉唯がK-1でプロ初のKO勝ちを収め、SNSのアンチコメントにも前向きに向き合う姿勢を示した。次戦では金子晃大への挑戦を視野に入れ、K-1を盛り上げる意気込みを語った。
要約すると2025年2月9日に東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD MAX 2025』で、大久保琉唯がプロ初のKO勝ちを収めた。
試合は、MMAファイターの竹見浩史郎との対戦で、3ラウンド1分39秒に左三日月蹴りでKOを決めた。
試合後の会見に出席した大久保は、試合の出来について辛口評価を下し、「30点くらいかな」と述べ、今後の成長に期待を寄せた。
また、兄弟での出場を喜びつつも、プロの舞台での緊張感を経験したことを振り返った。
SNS上ではアンチコメントが多かったが、大久保はそれを気にせず、逆に注目を集める要因として捉えていると明かした。
試合後の発言では、朝倉未来率いるJTTの選手に対して挑発し、K-1のリングに強い選手を呼ぶよう求めた。
さらに、BreakingDownの選手については「偽物」とし、別物であると強調した。
今後はK-1スーパー・バンタム級王者の金子晃大への挑戦を視野に入れ、自身の成長をアピールした。
大久保は次戦についても早期の実施を希望し、K-1を盛り上げる意気込みを語った。
弟の大久保世璃もプロデビュー戦で勝利し、兄弟での活躍を誓った。
大久保は「今年一発目でいいスタートが切れて、これから兄弟で盛り上げていきます」と意気込んで締めくくった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/01639b29c7d9640e384ae8a2afce84ef9a7e0306