東京都内の特殊詐欺被害が過去最悪に急増、153億円に達する

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東京都内の特殊詐欺被害が過去最悪の153億円に急増、警察官を装った手口が増加中。

要約すると警視庁は10日、2024年に東京都内で発生した特殊詐欺の被害総額が約153億円に達し、前年より約71億円増加したことを発表しました。

この金額は、過去最悪だった2018年の約1.7倍に相当し、全国の特殊詐欺被害総額721億円のうち、東京都内が2割を超える数字を占めています。

特に、電話で警察官を装い、被害者に不安を煽る手口が急増しており、前年の3件から806件にまで増加しています。

警視庁は、このような手口に対して注意を呼びかけています。

具体的には、電話で「あなたは容疑者だ」や「逮捕状が出ている」と脅し、LINEなどのメッセージアプリに誘導して、偽の警察手帳や逮捕状を見せることで信頼を得る手法が多く見られます。

さらに、ネットバンキングを利用して現金を振り込ませるケースが増えており、若者を含む幅広い世代が被害に遭っています。

このような特殊詐欺の急増は、社会全体に深刻な影響を与えており、今後の対策が求められています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ece7f80f89f4e5bec69d5ec9404555ccfbb7249a

ネットのコメント

東京都内で特殊詐欺被害が過去最悪の153億円に達したことを受けて、多くのネットユーザーがコメントを寄せました。

コメントの中では、特殊詐欺だけでなく、車両盗難や庭先の自転車、植木鉢の盗難など、幅広い犯罪の増加に対する不安が表明されました。

「何をやっても儲けたモン勝ち」という雰囲気が広がる中で、日本社会の衰退を懸念する声も聞かれました。

さらに、特定の電話番号からの連絡には注意が必要で、知らない人からのメールは無視するのが賢明だという意見もありました。

これに関連して、通信事業者が詐欺に利用されている現状について、積極的な情報開示が求められるとの指摘もありました。

また、政治家に対しては、特殊詐欺に対する特別措置法を設け、厳罰化を急ぐべきだという意見もあり、対策の必要性が強調されていました。

全体として、社会の安全を守るための具体的な行動や政策が求められる状況であることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 特殊詐欺どころか車両盗難、果ては庭先の自転車から植木鉢まで盗まれるこのご時世。

  • 同様のメールがきた。

    完全に無視。

    ほっておいたら来なくなった。

  • 詐欺に利用されてる通信事業者が積極的に情報開示しないと捕まらないと思う。

  • 基本 メモリーに登録されていない番号や050 070は出ないこと。

  • 政治家は特措法を設けて早く厳罰化しろ。

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