元AKB48の小嶋陽菜が渋谷で暴行被害に遭い、所属事務所は法的措置を検討中。29日のイベントは中止となり、タレントの安全確保に努めるとコメント。高橋みなみもSNSで支持を表明。
要約すると元AKB48の小嶋陽菜が、東京・渋谷の路上で暴行被害に遭ったことが報じられた。
事件は28日夜9時頃に発生し、40代の外国籍男性が小嶋に抱きついて押し倒したとして、警視庁渋谷署が現行犯逮捕した。
幸いにも小嶋にけがはなかったが、彼女は9年ぶりの写真集「かもしれない」の発売記念イベントに出席した直後だった。
この事件を受け、イベントを主催した宝島社は、警備員やスタッフと共に移動中に物陰から飛び出してきた男と接触し、小嶋が転倒したと説明。
29日のイベントは中止されることとなった。
小嶋の所属事務所は、プライバシー権侵害やストーカー行為などの観点から、警察や顧問弁護士と協議し、法的措置を含む対策を講じると発表。
また、インターネット上の誹謗中傷に対しても迅速に対応し、証拠保全や発信者情報の開示請求などの法的手段を取ることを明言した。
事務所は、今後のタレントの安全確保に努めると強調している。
さらに、同じ事務所の高橋みなみもSNSで小嶋を傷つける行為を許さないとの思いを投稿し、彼女のサポートを表明した。
このような事件は、芸能人の安全問題に対する懸念を再び浮き彫りにしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3e4eac383ea77c5a43074a60128bc2e100eba49d