青葉市子のコンサート「”Luminescent Creatures” World Premiere」が東京で開催され、2025年リリース予定の新作が初演されました。多彩な演奏者と共に、既発曲と新作の11曲が披露され、観客を魅了しました。
このコンサートは、青葉が2025年にリリース予定の新作「Luminescent Creatures」の世界初演を目的としており、彼女自身と9人の多彩な演奏者が参加しました。
コンサートは2部構成で、1部では青葉の過去のアルバム「アダンの風」からの楽曲や最新シングルが披露され、2部では新作の11曲が初めて演奏されました。
観客は開演前から、ステージ上の楽器や美術家松本千広によるオブジェを眺めながら期待感を高めることができました。
ライブの幕開けを飾った「Space Orphans」では、青葉の透明感あふれるボーカルと、朝川のハープ、フルートなどが調和し、会場を包み込みました。
また、「HORO」や「Porcelain」などでは、個性的な演奏が展開され、特に最新曲「Lullaby」と「Luminescent Creatures」では寂寥感が漂う音楽が印象的でした。
青葉は、3年以上前にこのメンバーで演奏したことを振り返り、準備してきた思いを語りながら、2部へとつなげました。
2部では、幻想的なハーモニーや沖縄・波照間島の空気を感じさせる楽曲などが演奏され、照明も色鮮やかに変化し、音楽を彩りました。
最後の曲が終わると、会場は万雷の拍手に包まれ、「Luminescent Creatures」の初演は大盛況のうちに終了しました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/554bfc3bb3fd7c34caeb6eee1a7a6509eda21414