iPhone向けにSnapdragonとコラボしたハイレゾワイヤレスドングル「QCC Dongle PRO」が登場予定。高音質な音楽体験が可能に。
特に、SnapdragonとiPhoneのコラボレーションが期待されています。
AppleはこれまでBluetoothコーデックの拡充に消極的でしたが、最新のワイヤレスイヤホンが登場する中、ユーザーは高音質な音楽体験を求めています。
この状況を打破する可能性があるのが、Questyleが3月に発売予定のUSBドングル「QCC Dongle PRO」です。
この製品は、Snapdragon S5を搭載したBluetoothトランスミッターで、iPhoneがこれまでサポートしていなかったLE Audio(LC3)、aptX、aptX HD、aptX Adaptive、LDACといった高ビットレートや超低遅延のコーデックに対応しています。
このドングルを使うことで、iPhoneやiPad、PS5、Switch、さらにはWindowsやMac、Androidデバイスでも高品質なオーディオを楽しむことができるようになります。
また、MFi認証を受けているため、安全性も確保されています。
さらに、より手頃な価格でSnapdragon S3を搭載した「QCC Dongle」も登場する予定ですが、詳細な価格はまだ発表されていません。
このドングルがiPhoneのオーディオ環境に新たな風を吹き込むことが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c9a72a50dc9efd1c464360eb6f73509c7f2cd05a
コメントの内容では、新たに登場したiPhone用のハイレゾ音質ドングルに対して、既に市場に存在する他の製品との比較が多く見られました。
特に、fiioの同様のドングルが7000円前後で販売されていることが指摘され、価格面での競争力が問われていました。
また、LDACやaptx adaptiveといった音質規格の違いを聴き分けることは難しく、実際には高額なイヤホンやヘッドホンを使用しても微妙な違いしか感じられないという意見がありました。
音楽はリラックスして楽しむものであり、過度に集中して聴くことは本来の楽しみを損なう可能性があるといった声もありました。
さらに、ハイレゾファイルの音質については、人間の耳では判別が難しいという意見もあり、特に年齢を重ねた人々にはその効果を感じにくいとの指摘がありました。
一方で、Apple製品のファンである一部のユーザーは、有線イヤホンの使用を始めた結果、音質向上を実感し、様々なオーディオ関連の製品を試す楽しみを見出している様子が伺えました。
全体として、ハイレゾ音質ドングルの登場に対する期待と、音楽を楽しむための実際の体験に関する多様な意見が交わされていました。
ネットコメントを一部抜粋
いやいや、どや顔で紹介しているが、よりオーディオでは実績のあるfiioからすでに同様なドングルが出ている。
ハイレゾファイルを聴いても人間の耳には判別できないよ。
私はApple信者ですが、ワイヤレスの音楽品質に不満を覚え有線イヤホンを使い始めました。
こんなもの使わないとハイレゾ使えないとか面倒くさすぎて無理でしょ。
音楽なんて気楽にリラックスしながら聴くもの、そんな疲れる聴き方なんてしても面白くもなんともありません。