オリンパス社長が薬物購入疑惑で辞任。取引現場や密会の詳細が週刊文春に報じられる。
カウフマン氏は2023年4月から同社の社長を務めていたが、10月28日にこの決定が明らかになった。
週刊文春の報道によると、今年6月18日に警視庁の捜査員がカウフマン氏の自宅を家宅捜索し、彼は薬物の使用を否定したものの、尿検査では陽性反応は出なかった。
しかし、カウフマン氏に薬物を提供していた売人X氏は逮捕された。
文春の取材班は、カウフマン氏とX氏との間の薬物取引に関する情報を入手し、彼らの密会現場を3度にわたって撮影した。
カウフマン氏はX氏を「samurai-san」と呼び、暗号化されたアプリを通じて交渉していた。
メッセージの内容にはコカインや合成麻薬の取引に関する具体的なやり取りが含まれており、カウフマン氏は「今週の配達は可能か？」などの質問をしていた。
6月の捜査では逮捕を免れたカウフマン氏だが、4カ月後に辞任という選択を余儀なくされた理由は明らかではない。
10月30日には、週刊文春がこの問題を特集し、X氏の告白や取引現場の写真を掲載する予定だ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ee7642ecb63c4ae726e9e90ba7e1210a25cb183c
オリンパス社長の薬物疑惑と辞任についてのコメントは、さまざまな視点からの意見が集まりました。
多くのコメントが、オリンパスの社長がアメリカ人であることに対する疑問を投げかけ、日本の企業が外資に買われている現状を懸念していました。
特に、ソニーが筆頭株主になった後の経緯について言及する人も多く、日本企業が外資に利用されるだけになってしまうのではないかという不安が広がっていました。
また、社長が日本の法律に従うべきだという意見も多く、企業の国籍に関わらず、法令遵守の重要性が強調されていました。
薬物反応が出なかったことに関しては、社長が薬物を使用していなかった可能性が示唆される一方で、他の関与者との関係についての疑問も浮上していました。
文春の調査の必要性を訴えるコメントもあり、報道機関の役割についての期待が寄せられました。
全体として、社長の辞任に対する関心と、背景にある企業文化や法令遵守の重要性が語られていたことが印象的でした。
ネットコメントを一部抜粋
なんでオリンパスの社長がアメリカ人なんだろうかと調べたら、
日本の大きな会社はどんどん外資に買われて利用されるだけになってしまいましたね。
薬物反応が出なかったってことは不使用？
文春の税務調査しっかりやったほうがいいな。
いやそれよか売人X氏と文春との関係を知りたいんだが。