マカオ招商局が、2025年のUFIアジアパシフィックカンファレンスに参加し、MICE業界の強みをアピールします。GBA企業団も初参加し、地域の競争力向上を目指します。
要約するとマカオ招商投資促進局(IPIM)は、2025年にオーストラリア・メルボルンで開催される「UFIアジアパシフィックカンファレンス2025」に参加することを発表しました。
このカンファレンスには、世界中のMICE(会議・インセンティブ・コンベンション・展示)業界の関係者が200人以上集まる予定です。
マカオのIPIMは、会場内にブースを設け、マカオのMICE業界の強みをアピールすることで、マカオ及び横琴へのMICEイベント誘致を目指しています。
今回のカンファレンスでは、マカオ政府旅遊局や約10名のMICE業界関係者に加え、粤港澳大湾区に位置する広東省内の9都市から約40人の関係者も参加します。
このGBA企業団の参加は初めてで、地域の競争力を高めることが狙いとされています。
マカオは、前年のUFIアジアパシフィックカンファレンス2024でホスト都市を務めた実績があり、現在、マカオ政府は経済の多元化を進めており、MICE業界はその重点育成産業の一つと位置付けられています。
このカンファレンスを通じて、マカオのMICE業界の国際的な認知度向上が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/72a85818e685f5059f2661048ba5b032c6d1b00f