福島や青森で続く寒波の影響で地吹雪や落雪が発生。福島の温泉旅館は孤立状態にあり、命の危険も懸念されています。
要約すると福島県昭和村では、記録的な寒波によって地吹雪や落雪が発生し、命の危険が伴う状況が続いています。
11日、取材ヘリが現場に到達できないほどの悪天候が影響し、福島の温泉旅館が孤立状態にあります。
地吹雪によって雪が巻き上げられ、落雪の危険が高まっており、住民からは外出を控えるよう警告が出されています。
会津若松では、イチゴのハウスが雪の重みにより潰れ、農家はショックを受けているといいます。
また、青森県酸ケ湯では、11日の時点で積雪が440センチを超え、今季最大を記録しました。
酸ケ湯温泉の横山涼介さんは、例年よりも雪が多く、ホワイトアウトのような状況が続いていると述べています。
福島市では、10日に二度の雪崩が発生し、孤立した野地温泉ホテルには宿泊者や従業員合わせて62人が取り残されています。
県は専門家とともに除雪を検討していますが、天候の影響で開通の見通しは立っていません。
これらの状況は、今後の天候によってさらに悪化する可能性があるため、地域住民や観光客への注意が必要です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5ead3808fb183b543c10197b4d71cd788c73af56