日本ハムの新庄監督が対外試合で打線を称賛する一方、投手陣には厳しい指摘。若手選手が活躍し、チームの今後に期待がかかる。
この試合は日本ハムが6-4で勝利し、今季初の対外試合を白星で飾りました。
新庄監督は打線について非常に満足しており、「全員がセンターに打とうという意識で、打つに関しては言うことないですね」と、選手たちのパフォーマンスを称賛しました。
特に、若手選手の活躍が目立ち、3番の清宮幸選手が4安打を記録し、4番の野村選手と5番の万波選手もそれぞれ2安打を放ちました。
監督は「これからのファイターズをこの3人に引っ張ってもらわないと」と期待を寄せています。
打線は外国人選手なしでも魅力的な布陣が組まれ、新庄監督は「今日の並びが好きでしたね。
なんかこう、雰囲気を感じる打順でした」と攻撃面に手応えを示しました。
しかし、投手陣には厳しい意見が寄せられました。
試合中に計6四球を出した投手陣に対し、監督は「今日は2ボールからは必ず変化球でストライクを取りに行ってくれと言ったけど、まあ入らんね。
何で入らないの、何年練習してきてるの」と苦言を呈しました。
また、アピールが必要な選手が結果を出せていないことに対しても「もどかしい」とし、「チャンスはそこまでないですね、もう」と厳しい言葉を残しました。
この対外試合は、1軍生き残りをかけた競争が一層厳しくなることを示唆しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8f249f73c242c991a723754727da708bb88a062e
新庄剛志監督に関するコメントでは、特に投手陣の課題が多く挙げられていました。
石川選手については、練習試合でストライクが入らず、技術的な問題やメンタル面での不安が指摘されていました。
年齢的にも厳しい状況であり、今後の成長が期待されるものの、現状では球速や球威に乏しいと感じられていたようです。
また、打撃陣については好調な選手が多く、特に野村選手の活躍が楽しみだとされていましたが、相手が2軍投手だったため、結果をどう捉えるかが課題とされていました。
さらに、堀選手や山本選手のパフォーマンスについても意見が分かれ、特に山本選手の制球力に苦しむ姿が目立っていたようです。
全体として、選手たちが結果を出せない場合には厳しいサバイバルが待っているとの認識があり、特に楽天打線が主力を欠いている中での四球の多さに対する懸念も示されていました。
最後には、監督の言葉に対する期待や疑問もあり、選手たちの成長に向けた厳しい視線が感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
練習試合でストライク入らないのは厳しい。
石川は球を置きにいっているし、走っていない。
去年から変わり映えしなかった。
主力が少なかった楽天打線に6四球はないわ。
勝って良かった。
今年、期待の選手達が打ってくれました。