ロッテのドラ1・西川史礁が初実戦で初安打を記録。第1打席の反省を生かし、冷静に対応。監督もその実力を高く評価。
要約するとロッテのドラフト1位選手、西川史礁外野手（21）が、沖縄・石垣島で行われた春季キャンプの紅白戦においてプロ初実戦を迎えた。
西川は「1番・左翼」として先発出場し、4回の第2打席で149キロの直球を捉え、痛烈な中前打を放つことでプロ初ヒットを記録した。
第1打席では空振りを含む凡退に終わったが、その反省を生かし、2打席目では冷静に対応。
吉井理人監督は「いいものを持っている」と彼の対応力を評価した。
西川は試合後、「ホッとしたのはあります。
1打席目よりも2打席目を改善できたことが二重丸」と語り、初打席の反省から成長を遂げたことを強調した。
また、守備面でも左翼から本塁へ好返球を見せ、監督からの信頼も得ている。
吉井監督は「まずは打撃に専念できる左翼がいい」としつつも、将来的には中堅や右翼も守ることを期待している。
西川は南の島での初実戦を通じて、チームからの期待に応え、大きな一歩を踏み出した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/24ce2b9d124afd79a5058fc6d31f6e1fe189f755