イーサリアムの低迷とTVL上昇の関係

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イーサリアムは年初から低迷しているが、TVLは急上昇。ETFへの資金流入が続き、ファンダメンタルズの改善が期待される。

要約するとイーサリアムは2023年に入ってから20%以上の下落を経験し、そのパフォーマンスは低迷しています。

しかし、シティ(Citi)のリサーチレポートによれば、ファンダメンタルズは改善しており、特にTotal Value Locked(TVL)が急上昇しているとのことです。

ユーザーアクティビティは不安定なものの、イーサリアムETFへの資金流入は依然として続いており、検索での関心も高まっています。

2024年11月の米大統領選以降、イーサリアムETFへの資金フローはプラスに転じ、昨年7月からの合計資金流入額は32億ドルに達しています。

競合するレイヤー2やソラナ(Solana)などのチェーンにおいてユーザー数が増加していることは、イーサリアムの競争優位性に疑問を投げかけています。

さらに、トランプ大統領のWorld Liberty Financialがイーサリアムを2億ドル以上保有していることは、米国政府が暗号資産業界への支援を強化する兆候と見なされる可能性があります。

シティは、イーサリアムとアルトコインの相対的なパフォーマンスが、米国の規制の明確化に対する業界の楽観度を測る指標になると述べています。

また、イーサリアムの低迷はビットコインのドミナンスの上昇と同時に起こっており、現在ビットコイン・ドミナンスは60%を超える高水準に達しています。

このように、イーサリアムは短期的には苦戦しているものの、長期的なファンダメンタルズの改善が期待されている状況です。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/adfd32d75ae8c7c102647cd22c108fbfb6ed2ebe

ネットのコメント

コメントの中では、イーサリアムの現状について多様な意見が寄せられていました。

特に「乗り遅れ感やくすぶり感」を感じている人が多かったものの、個人的には「積立銘柄」から外すほどではないと考える人もいました。

このように、イーサリアムに対する見方は分かれていました。

また、ビットコインに次ぐナンバー2の地位にあるにもかかわらず、なぜ低迷しているのかという疑問も多くのコメントで取り上げられました。

さらに、「冴えなさすぎやろ?」という声や、「もう終わりだよ」といった厳しい意見も見受けられました。

特に、投機家たちがビットコインやソラナに移行しているとの指摘があり、イーサリアムの人気が低下していることが懸念されていました。

全体的には、イーサリアムの将来に対する不安や期待が入り混じったコメントが多く見られました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 確かに「乗り遅れ感・くすぶり感」は有りましたけどね。

  • ビットコインに次ぐナンバー2なのにどうして…
  • 冴えなさすぎやろ?あきらめてる。

  • もう終わりだよ。

  • 投機家はビットコインとソラナにうつったよ。

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