メンディ、スイス・チューリヒに移籍し新たな挑戦へ

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バンジャマン・メンディがスイスのFCチューリヒに完全移籍。シティ時代の問題を乗り越え、新たな挑戦を開始。

要約するとフランス代表DFバンジャマン・メンディがスイスのFCチューリヒに完全移籍したことが発表された。

契約は2026年夏までで、背番号は「3」を着用する。

メンディはル・アーヴルの下部組織出身で、マルセイユやモナコを経て、2017年にマンチェスター・シティに加入した。

シティでは公式戦75試合に出場し、2ゴールと12アシストを記録する活躍を見せたが、2021年に発生したピッチ外での問題によってキャリアが一変した。

具体的には、2020年から2021年にかけて7件の強姦および強姦未遂の容疑で起訴され、シティから即時出場停止処分を受けた。

メンディは無罪を主張し、法廷での長い闘争の末、2023年夏に全ての容疑が無罪判決となったが、シティを退団し、ロリアンに移籍した。

ロリアンでは公式戦15試合に出場し、2ゴール1アシストを記録したものの、チームは2部に降格してしまった。

メンディは久々にサッカーをプレーできる喜びを感じているが、新たな挑戦を求めてチューリヒに移籍し、スイス・スーパーリーグでの再出発を果たす。

チューリヒは現在8位に位置し、首位のバーゼルとのポイント差はわずか7ポイントで、メンディの加入がチームにどのような影響を与えるかが注目される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/74d553fed9d092a7f1e0de75fdfe8604cf619602

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