2026年から新たに060番号導入決定

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総務省が2026年7月から新たに「060」番号を追加。携帯電話番号の枯渇問題に対応し、既存番号はそのまま利用可能。

要約すると総務省は、音声伝送携帯電話番号に新たに「060」番号を追加することを発表しました。

この新番号は、2026年7月から順次利用開始される予定で、大手携帯キャリア各社(NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンク、楽天モバイル)もこの施策に対応することを表明しています。

新たに追加される060番号は、携帯電話番号の枯渇問題に対処するためのもので、11桁の番号体系を採用しています。

利用者は、既存の070、080、090から始まる番号も引き続き使用することができるため、番号変更の必要はありません。

この施策は、携帯電話番号の需要が高まる中で、将来的な番号不足を防ぐための重要な一歩とされています。

今後の展開に注目が集まる中、060番号の導入がどのように利用者に影響を与えるかが期待されています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/0982357d76a4d30a8a622e650a4d62eadf43066b

ネットのコメント

2026年から新たに060番号が導入されることに関して、ネット上では多くの意見が交わされました。

コメントの中で特に目立ったのは、電話番号の枯渇問題への懸念でした。

多くの人が、過去に使用された番号の履歴が犯罪に使われる可能性について心配しており、携帯電話会社に対して告知義務を設けてほしいという声がありました。

また、電話番号が枯渇する理由について、人口の増加がないのに番号が不足するのは不自然で、誰かが買い占めているのではないかという疑念も示されました。

加えて、技術的な観点から、桁数を増やすことで枯渇問題が解決できるのではないかとの意見もありました。

さらに、マイナンバー制度と060番号を結びつける提案もあり、制度の透明性を求める声が上がっていました。

古い番号を持つことへの懐かしさや、060番号の需要に対する不安も表れ、特に「090」の番号を持つことが古いと感じる人や、新しい番号を手に入れたいと思うものの、利用の不安を抱える人もいました。

全体として、060番号の導入に対する期待と不安が入り混じったコメントが多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 枯渇していると思うと、◯◯に登録されているらしき電話番号を契約してしまった場合、変更するのを躊躇する。

  • マイナンバーと同じにしたらいいのに。

  • ケタひとつ増やせば番号の枯渇なんて全て解決する話だけど、技術的に難しいのかな?
  • いまだに090のワタシゃ、もう古い人なんだな~。

  • その昔は「030…」がステイタスだった時代があった。

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