韓国の大田市で、女教師が小学1年生を刺殺し自殺を試みた事件が発生。警察は捜査を本格化させ、女の健康状態を確認しつつ拘束令状の執行を準備中。
要約すると韓国中部・大田市の小学校で、40代の女教師が小学1年生の女子児童を刺殺し、自らも自殺を試みた事件が発生しました。
この事件は10日に起こり、女教師はその後、手首や首に重傷を負い、手術を受けています。
国立科学捜査研究院の解剖によると、児童の死因は鋭利な刃物による複数の切り傷であることが明らかになりました。
大田西部警察署は、女教師に対する捜査を本格化させており、拘束令状を取得した後、彼女の車両や自宅、携帯電話に対する捜索・押収令状の執行に着手しています。
警察は、女教師の携帯電話の解析を進め、2018年からうつ病の治療を受けているという彼女の診療記録も確保し、健康状態の確認を行う方針です。
事件のあった小学校は押収令状の対象外ですが、学校側の同意を得て、女教師に関連する資料を確保する予定です。
拘束令状の執行後、48時間以内に逮捕状を請求しなければならず、女教師の回復状況に応じて執行時期を調整する必要があります。
警察は、女教師との意思疎通が可能であれば、拘束令状の執行前に取り調べを再開する考えです。
女教師は、女子児童を殺害した後に自殺を図った際、自らの犯行を認めており、事件の詳細を明らかにするために警察は解剖結果を基に正確な死因や犯行方法を確認する方針です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b2509e3ca3a79234c99828a0cd6bff615a120545