北朝鮮の金与正副部長の結婚や子どもに関する新情報が脱北者から明らかに。夫は身長180センチの美男で、子どもは実子の可能性が高い。北朝鮮は米国に対しても批判を続けている。
脱北者で元駐クウェート大使代理のリュ・ヒョンウ氏が、金副部長の夫についての詳細を語った。
リュ氏によれば、金与正副部長は2014年9月以前に結婚しており、最近の北朝鮮メディアに登場した子どもたちは彼女の実子である可能性が高いという。
リュ氏は、金副部長の夫を「身長180センチの美男」と表現し、彼が軍服姿で当時の総政治局組織部軍団指導課副部長として勤務していたことも明かした。
金与正副部長は、金日成総合大学の特設班課程で夫と出会ったとされる。
また、昨年の新年行事で金副部長と共に登場した子どもについても言及し、女児が金与正の娘の年齢に近い可能性があると述べた。
韓国の国家情報院も、金与正副部長が少なくとも2回出産したと把握しており、彼女の夫についても金日成大の同期生である可能性があると報告している。
一方、北朝鮮は米国に対して批判的な姿勢を崩さず、特にトランプ政権の対外政策に対して強い非難を展開している。
労働新聞は、トランプ大統領の「ガザ地区構想」や他の政策に対しても厳しい論評を行っており、米国の行動を「横暴非道な強奪者」と表現している。
これらの情報は、金与正副部長のプライベートな側面と北朝鮮の国際的な立場を理解する上で重要な手がかりとなる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/eaf1a377c6205733f42e31e0d39ef7836d7a96cd
コメントの内容は、金与正副部長の家族や北朝鮮の国際批判に関連したさまざまな意見が寄せられていました。
特に、権力争いや後継者問題が多くの人々の関心を集めていたようです。
あるコメントでは、与正氏に男児が生まれた場合、金正恩が娘を後継者としてアピールする意図があるのではないかという考察がありました。
また、与正氏の家族が北朝鮮のトップに就任した場合、彼らの身が危険にさらされる可能性についての懸念も示されていました。
さらに、与正氏の夫が「総政治局組織部軍団指導課」で勤務していることに対する疑問もあり、彼の立場についての関心が伺えました。
脱北の可能性についても触れられ、韓国は住みやすい国であるとの意見がありました。
全体として、金与正氏の家族や北朝鮮の政治状況に対する関心や懸念が多くのコメントに表れていました。