さくら情報システムがAI-OCR「AI TextSifta」のAPI連携機能を提供開始。画像やPDFの自動データ化が可能に。
要約するとさくら情報システム株式会社は、生成AIとAI-OCRを組み合わせた非定型文書データ化サービス「AI TextSifta」のAPI連携機能を2月より提供開始すると発表しました。
このサービスは、画像やPDF文書をテキストデータに変換するAI-OCR機能を持ち、特に請求書などの異なる項目名を同じ意味で抽出できる点が特徴です。
これまで、利用者は手動でデータをアップロードし、結果をダウンロードする必要がありましたが、API連携により企業のシステムから直接画像やPDFデータを送信し、データ化された情報を戻すことが可能になります。
この改善により、会計システムに登録された請求書の画像データを自動的にデータ化することができるようになり、業務の効率化が期待されます。
さらに、請求書や領収書の読み取りに加え、契約書などの長文から必要な情報を抜き出すことや、異なるレイアウトの料金明細などの帳票の処理にも対応しています。
この新機能により、さくら情報システムは多様な業務ニーズに応えることが可能となり、企業のデジタル化を加速させる役割を果たすことでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/17dd489d5fc3f7bb258d76f9bf98f1be1b5313bc