第37回東京国際映画祭が開幕し、台湾映画「娘の娘」がコンペティション部門に選出。監督や主演がレッドカーペットを歩き、注目を集めました。
要約すると第37回東京国際映画祭が28日に東京都内で開幕し、台湾映画「娘の娘」のレッドカーペットイベントが行われました。
この映画は、コンペティション部門に選出された数少ない作品の一つであり、台湾映画が同部門に選ばれるのは2004年以来、実に20年ぶりのことです。
レッドカーペットには、映画の監督であるホアン・シー（黄熙）や、主演のシルビア・チャン（張艾嘉）、カリーナ・ラム（林嘉欣）、ユージェニー・リウ（劉奕児）らが登場し、観客からの歓声を浴びました。
「娘の娘」は、2023年の110の国・地域から応募された2023作品の中から選ばれた15作品の一つで、特に注目されています。
また、台日合作の作品である片山慎三監督の「雨の中の慾情」も同様に選出されています。
シルビア・チャンは、カリーナとユージェニーと共に腕を組み、全長162メートルのレッドカーペットを歩く姿が印象的でした。
映画祭は11月6日まで開催され、クロージングセレモニーではコンペティション部門の各賞の受賞者が発表される予定です。
この映画祭は、国際的な映画交流の場としても重要な役割を果たしており、多くの映画ファンや業界関係者が注目しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f8938bae690003572215eb653c0386b2f2af0956