岩屋外相が記者会見で、北朝鮮との交渉記録の欠落について説明。過去の答弁書との矛盾が指摘され、今後の判断が求められる。
彼は、過去の閣議決定を基にした答弁書が存在し、今回もその方針に従って作成されたと述べました。
日本保守党の島田洋一衆院議員が平成14年9月の小泉純一郎首相の訪朝直前に行われた外務省の交渉記録について確認したところ、政府は4日の閣議決定で「外務省としてお答えすることは差し控えたい」と回答しました。
しかし、交渉記録が存在しないことは、平成28年と30年に当時の岸田文雄外相と安倍晋三首相が国会で認めており、今回の答弁書は従来の政府の立場と矛盾していることが明らかになりました。
外務省によれば、岩屋外相が言及した過去の答弁書は、鈴木宗男衆院議員の質問に対するもので、外務省は「今後の日朝間の協議に支障を来すおそれがある」として、答弁を控える内容となっていました。
岩屋外相は、閣議決定が重要な手続きであることを強調しつつ、首相や外相の国会における答弁の責任の重さについても言及しました。
今後、こうした状況に対する判断が求められるとし、慎重な検討が必要であると述べました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/19f211090591941ec9afde54090d05ef780127fe
ネットのコメントでは、岩屋外相の外交能力や資質に対する厳しい意見が多く見受けられました。
特に、彼の任命を行った石破氏への責任追及が目立ち、外交における不適任さや国益を損ねる行動が指摘されていました。
多くのコメントが、岩屋外相のニヤニヤした表情や言動に辟易しており、早急に外相を交代させるべきだとの意見が多数を占めていました。
また、行政府内での改竄や隠蔽が横行していることが問題視され、全ての文書を開示し、真実を確定させる必要性が強調されていました。
さらに、外交政策における不安を抱える声も多く、特に中国との関係についての懸念が示されていました。
これらのコメントからは、岩屋外相の人事が自民党の支持率低下に繋がっているとの見解もあり、政治家としての資質や行動が国民に不安を与えていることが浮き彫りになっていました。
全体として、岩屋外相の交代を求める強い意志が表れたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
石破さんも党内にほとんど友人がいないとの事だが、なぜ岩屋を外務大臣にしたのだろう。
何でこの人が外相という要職を務めているのだろうか?
行政府で改竄隠蔽が横行し、何が事実か分からなくなっている。
この国も要職はこんな人材に務まるのか?
日本外交のためには、即刻、外相を入れ替えるべき。