KAT-TUNの解散に寄せて、スガシカオが思いを語った。デビュー曲の作詞を担当した彼は、特に「君のユメぼくのユメ」に強い思い入れがあると述べ、グループの歴史を振り返った。
要約するとシンガー・ソングライターのスガシカオ（58）が、人気アイドルグループKAT－TUNの解散について自身の思いを語った。
KAT－TUNは2023年3月31日に解散を発表し、スガシカオはそのニュースを受けてX（旧ツイッター）で感情を吐露。
「解散…デビューから、色々携わってた身としては寂しいのが本音です」と率直に表現した。
彼はKAT－TUNのデビュー曲「Real Face」の作詞を手掛け、その楽曲が大ヒットしたことを振り返りつつ、特に思い入れがあるのは休止直前に提供した「君のユメぼくのユメ」であると語った。
この曲は、ハイフン（KAT－TUNのファン）を思いながらメンバーの心情を言語化するために努力した作品だという。
KAT－TUNは2001年に結成され、当初は6人で活動。
デビューシングル「Real Face」はミリオンセラーを記録し、他のアイドルとは異なるやんちゃなグループカラーで人気を博した。
しかし、メンバーの脱退や活動休止を経て、現在は3人組として活動を続けてきた。
2021年にはNHK紅白歌合戦に初出場し、昨年は中丸雄一が活動を自粛するなど、数々の試練を乗り越えてきた。
スガシカオは、KAT－TUNとの深い関わりを持ちながら、彼らの音楽とその歴史に対する感謝の気持ちを忘れずにいるようだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d3509eb7313e7dc0b60b22c7cef062fea82fe082