韓国の朴均沢議員が弾劾反対デモ会場にごみ埋立地を推薦し、与党から激しい反発を受けている。国民の力は国民を侮辱したとして辞職を求め、政治的対立が深まっている。
要約すると韓国の最大野党・共に民主党の朴均沢議員が、尹錫悦大統領に対する弾劾反対デモの会場として光州市内のごみ埋立地を推薦したことが、与党・国民の力から激しい反発を呼んでいる。
国民の力のスポークスマンは、朴議員の発言を「国民を冒涜する妄言」と批判し、一般市民を「極右・ごみくず」と侮辱したとして、朴議員の議員辞職を求める声も上がっている。
朴議員は、光州市長が尹大統領支持者によるデモを許可しなかったことに対し、SNSで「極右集団にお情けを」とのタイトルで反論し、集会の自由を認めつつも適切な場所を提案する形でごみ埋立地を挙げた。
この一連の発言は、韓国の政治的対立をさらに深める結果となっており、与党と野党の間での激しい言葉の応酬が続いている。
朴議員は、李在明党代表の弁護を務めた経歴を持ち、その言動は党内外で物議を醸している。
国民の力は、朴議員の発言が国会議員としての品位を欠くものであるとし、彼の行動を厳しく非難している。
光州の政治的背景や、弾劾デモの重要性が浮き彫りになる中、朴均沢議員の発言は韓国の政治情勢に新たな波紋を広げている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/98bff9d9d0acac7f58cb90c9c1c5257cf63d7d19