SBテクノロジーが「Prisma Access」を活用した新しい監視サービスを開始。24時間体制でセキュリティを支援し、企業のインシデント対応を強化。
要約するとSBテクノロジー株式会社(SBT)は、パロアルトネットワークスのクラウド型セキュリティプラットフォーム「Prisma Access」を活用した新しい監視サービス「MSS for Secure Gateway(Prisma Access)」を開始しました。
このサービスは、企業のIT環境に導入されたPrisma AccessをSBTのセキュリティアナリストが24時間365日体制で監視し、セキュリティアラートの確認や状況把握を支援します。
具体的には、企業の環境で発生するインシデントを検知した場合、Prisma Accessを用いて通信遮断や解析を実施し、さらにSBTが提供する他のマネージドサービスの監視対象製品(EDR製品など)を活用して追加の調査・対策を行います。
これにより、エンドポイント等のログや情報を組み合わせて、より具体的な原因や被害範囲の調査が可能になります。
加えて、企業からの不審情報を基にした「オンデマンドリサーチ」や、企業から依頼されたURLの評価・ホワイトリスト登録などにも対応し、企業のセキュリティ強化に貢献します。
また、Prisma Accessのサンドボックスで検知した結果に基づく追加調査やリスク報告などのオプションサービスも提供されます。
今後、SBTは窓口サービス、システム監視・障害対応、各種設定変更などの運用作業代行を予定しており、SWG領域の監視対象に他社のクラウドサービスを追加するなど、サービスの拡充を図る計画です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/677c34a187eab5f92124db49faddb16f1e05b8ba