4月22日に行われる日本スーパーバンタム級王座決定戦で、石井渡士也と福井勝也が対戦。前王者の下町俊貴が王座を返上し、両者の意気込みが注目される。
要約すると2023年4月22日に東京・後楽園ホールで開催される「Lemino BOXING PHOENIX BATTLE 133」において、日本スーパーバンタム級王座決定戦が行われることが発表された。
この試合には、同級1位の石井渡士也(RE:BOOT、8勝5KO1敗2分け)と同級2位の福井勝也(帝拳、8戦8勝6KO)が出場する。
前日本王者である下町俊貴(グリーンツダ)が王座を返上したため、両者がその空いた王座を争うこととなった。
下町選手は世界挑戦を視野に入れており、王座返上の決断を下した。
石井選手は、下町選手との再戦を望んでいたが、王座が空いたことにより、福井選手に集中する意向を示し、「必ずベルトを獲りたい」と闘志を燃やしている。
一方、福井選手は28歳で全勝の成績を持ち、初のタイトル挑戦に向けて「挑戦者のつもりでベルトを奪いに行きたい」と意気込みを語った。
彼は日本タイトルの伝統と重みを強く感じており、幼い頃から憧れていたこのベルトを手に入れることを目指している。
両者の対戦は、ボクシングファンにとって非常に注目される一戦となるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b9b33dbd8d361d675441d564d3ccb1acd7438664