ケビン・デュラントがNBA史上8人目の通算3万得点を達成。復帰戦で34得点を挙げるも、サンズは敗戦。プレーオフ進出が危ぶまれる中、次戦に期待を寄せる。
要約するとNBAのフェニックス・サンズに所属するケビン・デュラントが、現地時間2月11日（日本時間12日）にメンフィス・グリズリーズ戦で通算3万得点を達成し、NBA史上8人目の偉業を成し遂げました。
この試合では、デュラントは復帰戦にもかかわらず両チーム最多の34得点と5ブロックを記録しましたが、チームは112－119で敗れました。
試合後、相手チームのスター選手ジャ・モラントがデュラントに記念のゲームボールを手渡し、彼の偉業を祝福しました。
モラントは「彼は偉大な選手の1人で、誰もが3万得点を達成できるわけではない」と称賛の言葉を述べました。
また、サンズのヘッドコーチであるマイク・ブーデンホルザーもデュラントを「見事なショットメーカー」と評価し、彼と一緒にプレーできることを喜んでいると語りました。
デュラント自身も「ゲームを前進させてくれた彼らと同じカテゴリーに入れることが光栄だ」と感謝の意を示し、キャリアを通じて最高の力を発揮することが目標であると述べました。
2月12日現在の通算得点ランキングでは、デュラントは8位に位置し、レブロン・ジェームズやカリーム・アブドゥル・ジャバーなどのレジェンドたちと同じ仲間入りを果たしました。
しかし、サンズはその後のヒューストン・ロケッツ戦にも敗れ、チームは3連敗となり、プレーオフ進出の危機に直面しています。
デュラントは次の試合での巻き返しを期待し、オールスター明けのサンアントニオ・スパーズ戦に向けて調整を進める必要があります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5ea552c4c5321c6189b93edc1745888ea24a7e1