アリゾナ州で、冷凍庫に父親の遺体を4年間保管していた男が逮捕されました。死亡届を出さなかった理由は家を失うことへの恐れでした。
事件は、住宅の裏庭に設置された冷凍庫から白骨化した遺体が発見されたことから発覚しました。
地元警察によると、遺体は男の父親とされ、発見時にはラップや毛布、テープで巻かれていました。
男は取り調べに対し、父親の死亡届を出さなかった理由として「家を失うことを恐れた」と述べています。
男は父親が死亡した翌日に冷凍庫を購入し、別の場所で遺体を保管する計画でしたが、その保管場所で火災が発生し電源を失ったため、冷凍庫を自宅に持ち帰ったといいます。
その後、自宅でも火災が起きたため、冷凍庫を砂漠に埋めようと試みましたが、周囲に人がいたため実行できなかったとのことです。
冷凍庫は少なくとも4カ月間電源が入っていない状態で裏庭に放置されており、近隣住民の通報によって逮捕に至りました。
この衝撃的な事件は、多くの人々に衝撃を与えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f64670ef4a4d63e9b77a744e70afc32c081f1aa4
アメリカで冷凍庫に父の遺体を4年間保管していた男性が逮捕されたというニュースに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
コメントの中には、介護問題や家庭内の状況についての懸念が表れており、特に「氷山の一角だと思う」という意見が目立ちました。
これは、日本でも同様の問題が増えるのではないかという警鐘を鳴らしているようです。
また、親が亡くなった後の隠蔽行為が流行しているのではないかという疑問もあり、家庭内でのコミュニケーションの重要性が強調されていました。
さらに、遺体を隠すことができる背景には、社会的な孤立や介護の行き場のなさがあると指摘するコメントもありました。
火災が起きた理由について知りたいという声も多く、事件の詳細に興味を持つ人が多かったようです。
冷凍庫の存在が通報される可能性や、電気が停まらなければ状況が変わっていたかもしれないという意見もあり、様々な視点からの考察が行われていました。
全体として、この事件を通じて家族や社会の問題を考えるきっかけとなったコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
氷山の一角だと思う
日本だけじゃなく、アメリカでも子ども部屋のオジサンによる親が逝去したのを隠蔽するのが流行っているのか。
なぜ次々と火災が起きたのかも書いてほしかった。
あちらでは裏庭に電源の入っていない冷凍庫があると通報されるのか…
後ろめたい事は、隠し続けれないなって事。