無許可運送業者4人逮捕、利益2億円の実態

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無許可で運送業を営んでいたとして、4人が逮捕され、2億円の利益を得ていたことが明らかになった。

要約すると警視庁小松川署は、無許可で運送業を営んでいたとして、東京都江戸川区の「金井興業」経営者・金井亮介容疑者(52)と「島興業」経営者・島義隆容疑者(61)を含む4人を逮捕し、法人としての2社を13日に書類送検した。

この事件は、いわゆる「白トラ」と呼ばれる行為に関連しており、国の許可なく白ナンバーのトラックを用いて運送業を行った疑いが持たれている。

警視庁によると、金井興業と島興業は、江東区の「小松土木」からの依頼を受けて、アスファルト合材などの運送を行い、令和3年から令和6年にかけて約2億円の利益を得ていたとされる。

さらに、小松土木も仲介料として5200万円の利益を上げていた模様で、4人は「会社の利益を上げるために行った」と容疑を認めている。

令和5年8月には警視庁に「白トラの取り締まりをお願いしたい」との情報が寄せられ、これを受けて捜査が進められていた。

逮捕された4人は、令和6年1月15日から7月19日までの間に、江東区などで荷物を有償で運搬し、一般貨物自動車運送事業を営んでいたとされる。

警視庁は、厳重処分を求める意見を検察に提出しており、今後の展開が注目される。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7930fe0d669dc2e745187a01d52fc58157c7afe3

ネットのコメント

無許可運送業者の逮捕に関するニュースを受けて、ネット上では様々な意見が交わされました。

多くのコメントでは、特に白ナンバーの運送業者が違法行為を行っている現状についての指摘が目立ちました。

例えば、ダンプトラックが常磐道を頻繁に走る中で、適切な許可を得ていない運送業者が多いことが問題視されていました。

コメントの中には、過去の判例を引き合いに出しながら、運賃の取り決めに関する法律の理解が必要であるとの意見もありました。

また、外国人ドライバーに対する規制の甘さについての懸念も多く寄せられました。

特に、空港周辺に見られる白ナンバーの車両に対する不安が表明され、「何にも守られていない」といった声もありました。

さらに、運送業界全体の透明性や、法改正の必要性についても多くのコメントがあり、業界の健全化を求める意見が目立ちました。

全体として、無許可運送業者の問題は、運送業界の構造や法律のあり方に関する深い議論を呼び起こしたようです。

運送業の実態についての理解を深め、適切な規制が求められるとの意見が多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 嵩上げダンプは皆んな白ナンバーじゃん!
  • 白ナンバーなら手を抜かないで、買い取りと売り渡し契約書にしないと。

  • こないだ福岡空港行ったら空港周りで車運転してる中国人らしき団体の車を見ると。

  • 型枠、鉄筋、プレカット、足場などの白ナンバー(許可無く)有償で、やってるモグリを取り締まってほしい!
  • 日本人には厳しく、外人には甘く。

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