シンガーソングライターkim taehoonが2作目のEP「2024」をリリース。5周年を記念し、全8曲を収録。12月には初のワンマンライブも開催予定。
このEPは、前作「KIM」から約1年3ヶ月ぶりのリリースであり、タイトルには2024年の総括という意味が込められています。
また、kim taehoonが2019年に音楽活動を始めてからの5周年を祝うメモリアルな作品でもあります。
EPには、今年リリースされたシングル「満たされない」「ディスコのともだち」「LOVE VIDEO」「IDOL(feat.Kawaii Psycho 倶楽部)」「秋の夜」を含む全8曲が収録されています。
特にリードトラックの「GINGER ALE(2024 ver.)」は、彼の初音源「GINGER ALE」をリアレンジしたもので、5年の歳月を経ての再録です。
この過程は、当時高校生だったkim taehoonが大学を卒業し、一人前の音楽家として成長していく様子を反映しているとも言えます。
サウンド面では、ファンクの要素を前面に出しつつ、ポップセンスをさらに強化し、ギタースキルも格段に向上しています。
アレンジや構成にはこの5年間で得た経験が惜しみなく詰め込まれており、旧バージョンとの聴き比べを楽しむことができます。
また、新たに加えられた韓国語の歌詞からは、音楽家としての今後の人生をより強く生きていきたいという意志が感じられます。
EPには「GINGER ALE(2024 ver.)」のSped Up ver.も収録されています。
さらに、kim taehoonは彼のキャリア初のワンマンライブ「kim taehoon 1st ONE MAN LIVE Ready to grow up?」を12月7日に渋谷・Circus Tokyoで開催予定です。
このライブは、普段はソロでのパフォーマンスが多い彼が新進気鋭のメンバーと共にバンドセットで臨む貴重な機会となります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/cc3d8e483c10b6f1682d3f6c9ede171b66f38e44