井上浩樹が再起戦でウェルター級挑戦へ

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井上浩樹選手が3月31日に後楽園ホールで再起戦を行うことを発表。ウェルター級に階級を上げ、アジア2冠王佐々木尽選手との対戦を視野に入れています。

要約すると井上浩樹選手が2023年3月31日に後楽園ホールで行われる「レミノボクシング フェニックスバトル132」で、ミハイル・レスニコフ選手との再起戦を発表しました。

井上選手は元日本、OPBF東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者で、昨年2月に行われた永田大士選手との2冠統一戦で敗れ、一時は引退を考えていましたが、心境の変化から再起を決意しました。

これまでのスーパーライト級からウェルター級に階級を上げることで、減量の苦しみから解放され、より自由にボクシングを楽しむことができると語っています。

特に、ウェルター級でのターゲットとして、アジア2冠王である佐々木尽選手を挙げており、彼との対戦が実現すれば、世界ランク入りの大きなチャンスになると期待しています。

井上選手は、これまでの試合での経験を活かし、今後の試合ではより良いパフォーマンスを見せることを目指しています。

再起戦の相手レスニコフ選手は14戦中8勝(3KO)5敗1分けの成績を持ち、KO率は低いものの、強烈なフックに警戒が必要です。

井上選手のトレーナー、大橋会長は、この再起戦がウェルター級での実力を証明する重要な試合であると強調しています。

井上選手の不屈の精神がどのように試合に反映されるのか、注目が集まります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/b5a2111f215c7a2d1bddc64907ce4197a1070f65

ネットのコメント

井上浩樹選手が再起戦でウェルター級に挑戦するニュースに対し、ネット上では様々な意見が寄せられました。

多くのファンは、彼の技術やセンスを高く評価し、国内屈指の技巧派サウスポーとしての実力を称賛していました。

特に、井上選手の兄弟と比肩する才能を持つという意見が目立ちました。

しかし、一方でメンタル面に課題があるとの指摘もあり、そこが今後の戦いに影響を及ぼすのではないかと懸念する声もありました。

また、過去に引退を匂わせては撤回する姿勢に対し、ファンからは疲れを感じているというコメントもありました。

選手としての一貫性が求められる中で、何度も引退を考える姿勢は応援する側にとっては難しいという意見が多く見受けられました。

さらに、井上選手が引退撤回した後でも、対戦相手が不明瞭であることに疑問を持つ声もありました。

その一方で、井上選手の復帰に期待を寄せるファンもおり、特に佐々木尽選手とのマッチメイクを希望するコメントがありました。

全体として、井上選手の今後の戦いに期待しつつも、過去の行動やメンタル面に対する不安が入り混じった意見が多く、ファンの心境は複雑であることが伺えました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 批判コメントの意味がわからない。

  • 国内屈指の技巧派サウスポー!
  • 課題は、メンタルだけ。

  • 負けたらすぐ引退匂わせて撤回する選手は応援しても疲れるんだよな。

  • 井上浩樹選手、引退撤回からには佐々木尽選手とのマッチメイク期待しています!

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