北朝鮮の金剛山面会所撤去に対する韓国の反応

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北朝鮮が金剛山の離散家族面会所を撤去、韓国政府が強く遺憾を表明

要約すると韓国統一部は、北朝鮮が金剛山にある離散家族面会所を撤去していることを確認し、強い遺憾の意を表明した。

この面会所は南北が合意して設置したもので、韓国政府は撤去を直ちに中止するよう求めている。

統一部は、北朝鮮の行動を反人道的であり、韓国の国有財産に対する重大な侵害と見なしている。

金剛山の離散家族面会所は、550億ウォンをかけて建設された地上12階の施設で、イベント会場や206室の客室を備えている。

2008年に完成したものの、観光客射殺事件の影響で正式な開所式は行われていない。

しかし、2009年から2018年までの間に5回の再会行事が行われ、離散家族にとっての人道的な象徴となっていた。

北朝鮮による撤去は、金正恩総書記が南北関係を「最も敵対的な二国間関係」と位置づけたことを受けたものであり、2022年から続く韓国側施設の撤去作業の一環と考えられている。

韓国政府は、必要な法的措置や国際社会との協力を検討する意向を示している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d2b5147588a25c76ff9292227dcf5e09c7d814fe

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