山口芽生選手が香港オープンで全豪女王ケニンに敗北。初のツアー本戦出場も実力を発揮できず。
要約すると山口芽生選手は、10月28日から11月3日まで中国・香港で開催されるWTAツアー公式戦「香港テニス・オープン」の女子シングルス1回戦で、2020年全豪オープン女王のソフィア・ケニン選手に敗れました。
試合は4-6、4-6のストレートで、所要時間は1時間23分でした。
山口選手はこの大会に初出場であり、予選を勝ち抜いてツアー本戦に進出したのは2度目となります。
前週の東京大会でも予選を突破しましたが、1回戦では2019年USオープン優勝者のビアンカ・アンドレスクに敗れています。
対戦相手のケニン選手は、2020年にオーストラリアン・オープンでグランドスラム初制覇を果たし、同年のWTAプレーヤーアワードで最優秀選手賞を受賞した実力者です。
ケニン選手は次のラウンドで、ワン・シンユーを破ったジェシカ・ポンシェと対戦する予定です。
山口選手は今大会での経験を糧に、今後の試合に向けてさらなる成長を期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c86bc3693c05da18b8573dfa384a44fb6eb494d1