茨城県常総市の枯草火災、住民避難と消火活動の経過

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

茨城県常総市で発生した枯草火災により、2000人以上に避難指示が出され、消火活動は約10時間半続きました。幸いにもけが人はなく、住民は安心しています。

要約すると2023年2月13日午後、茨城県常総市と坂東市の市境で発生した枯草火災により、2000人以上の住民に避難指示が出されました。

この日は冬型の気圧配置の影響で強風が吹いており、火災の発生に拍車をかけました。

消防によると、午後2時前に「火が雑木林に延焼している」との119番通報があり、火災は金属回収業者の工場へも広がりました。

市は災害対策本部を設置し、午後4時20分頃に約720世帯に避難指示を発令しました。

通報から6時間後も火は消えず、市内は一時騒然としました。

消火活動には21台のポンプ車が投入され、鎮火には約10時間半を要しましたが、幸いにもけが人は出ませんでした。

避難所となった市の施設では、避難者はわずか2名で、警察や消防の迅速な対応が住民に安心感をもたらしました。

火災現場付近では煙のにおいが立ち込め、周囲には規制線が敷かれました。

近隣住民は、火元から1キロほどの距離に住んでおり、煙がモクモクと上がる様子に恐怖を感じていました。

過去にも近くで火災が発生した経験があり、住民は再びの火災に不安を抱えていました。

記者たちは日付が変わる頃に火元となった雑木林を訪れ、現場の状況を確認しました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4969e356cfe8e2f9f5ed35bbb26e59a19d37ff8b

関連URL

2025年最新!火災のニュースに関するまとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。