東京都の歯科医師が、昨年の法改正により初めて「みなし麻薬」に指定されたTHCAを所持し逮捕されました。改正法に基づく厳しい規制が背景にあります。
この逮捕は、大麻やコカインの所持・使用に関連しており、特に昨年12月に改正された麻薬取締法に基づくものです。
改正法では、THCA（テトラヒドロカンナビノール酸）が「みなし麻薬」として新たに指定され、所持や譲渡、輸出入が厳しく規制されることとなりました。
牧野容疑者は、これにより押収されたTHCAを所持していたとして起訴されています。
既に麻薬取締法違反で起訴されている牧野容疑者に対しては、訴因が変更され、THCAの所持が新たに追加された形です。
THCA自体には直接的な有害作用はないものの、微量でも加工されることで大麻由来の有害成分であるTHCに変化するため、法改正によってその取り扱いが厳格化されたことが背景にあります。
このように、全国で初めての「みなし麻薬」に関する立件となり、今後の法執行や社会的な影響が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f67b152ab5e62e2040a0007ff04dcdf5fbe5d254
今回の事件では、歯科医師が「みなし麻薬」を所持していたとして逮捕され、これは初めての立件事例となりました。
ネットのコメントでは、麻薬に対する社会の関心や、罰則の甘さに対する批判が多く見られました。
特に、麻薬犯罪に対する厳しい罰則を求める意見が多く、現在の法律では犯罪を抑止できないとの指摘がありました。
更生の重要性も認識されているものの、犯罪を未然に防ぐ仕組みが必要であるという意見が強調されました。
また、麻薬の影響を受けた医療従事者による患者への影響や、社会全体への危険性が懸念されるコメントもありました。
さらに、法律の改正や厳罰化に向けた努力が必要だとの声もあり、麻薬問題が個人や家庭、社会全体に与える影響についても多角的に考えられていました。
また、特定の人物との関係性や、SNS上での情報共有についての疑問も寄せられ、事件の背景に対する関心が高まっていることが伺えました。
全体として、麻薬に関する法律や社会の取り組みについての議論が活発であり、今後の動向が注目される内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
麻薬は一度でも手を出したら人生が終わるし、周りにも迷惑をかける。
大麻は、諸外国では先進国を中心に合法化に踏み出す国が増えている。
ラリった状態で歯削られてたら、こわいなあ。
薬物は怖いですね。
私は合法のTHS IIをたっぷり楽しみたいと思います。
仕事で患者の歯を削りながら、麻薬で自身の体と神経を削っていた歯科医師。