侍ジャパンが新たに28人の選手を発表。監督の井端弘和は「左の中継ぎ」と「長打力」をテーマに、強化試合に臨む。新戦力の発掘が期待される。
驚くべきことに、20人が初選出であり、昨年のプレミア12メンバーからは誰も選ばれず、2023年のWBCメンバーからもオリックスの宮城大弥投手のみが会見に出席しました。
井端監督が強化のために掲げた大きなテーマは「左の中継ぎ」と「長打力」の2つです。
昨年のプレミア12では、決勝でチャイニーズ・タイペイに敗北し、左打者に打たれた本塁打が勝負を分けたという経験が背景にあります。
監督は、左打者に対抗できる「左キラー」となる投手が必要であり、中日・橋本侑樹、広島・塹江敦哉、日本ハム・河野竜生などの選手に期待を寄せています。
また、オリックスの曽谷龍平投手にも中継ぎとしての役割を期待しています。
さらに、短期決戦では長打力が試合を左右するため、阪神の大山悠輔、佐藤輝明、中日・細川成也、ソフトバンク・廣瀬隆太、日本ハム・水谷瞬らに長打力を期待しています。
特に細川と佐藤については、40本、50本の本塁打を打つ可能性があるとし、今季の飛躍を期待しています。
来年のWBCに向けて、強化試合で新たな戦力を発掘し、チーム力を底上げすることが目標です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8786a39feff6e91161c32814433add641c930f27
侍ジャパンの新戦力と強化テーマの発表に対するネットのコメントでは、選手選考やチームの強化方針に対する期待と懸念が多く寄せられました。
特に井端さんが選んだ選手たちについては、彼が見つけたギータのようなスラッガーの見極め能力に期待が持たれていました。
選ばれた選手たちの中には、今後の活躍が楽しみな選手も多く、ファンからの期待が高まっている様子が伺えました。
ただし、大山や佐藤照については、ホームランバッターとしての実力に疑問を持つ声もあり、彼らの打撃成績が限られたものであるとの意見がありました。
さらに、開幕直前の海外遠征や練習試合に対しては、主力選手が参加しない理由やその意義について疑問を呈するコメントがありました。
特に、3月に行われる練習試合が金儲けのためのものであるとの批判もあり、ファンの間で意見が分かれました。
また、山川選手の状況についても気にかける声が見られ、選手選考に対する関心が高いことが分かりました。
全体として、侍ジャパンの新しい挑戦に対して多様な意見が交わされており、ファンの熱意が感じられるコメントが多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
井端さんは1年目のギータを見つけ出した選手でもあり
大山、佐藤照あたりはホームランバッターのは言えないのでは?
開幕直前の海外遠征、しかも練習試合とか、当然のように主力には断られただけだ。
山川みたいなタイトルホルダーよりもCSに強い選手を集めたほうがいい。
シーズン前に無意味な試合。