グアルディオラ監督がバロンドールについて語り、ロドリの受賞を祝福。ヴィニシウスの受賞も評価し、結果を受け入れる重要性を強調。
グアルディオラ監督は、スペイン代表選手の受賞が非常に誇らしいとし、数年前には考えられなかったことだと語りました。
彼はロドリとの受賞を分かち合うことができたことに感謝し、スペインフットボール全体にとっても意義深いと述べました。
しかし、同時にバロンドールの本命とされていたFWヴィニシウス・ジュニオールやレアル・マドリードについても触れ、彼らが授賞式への参加を取りやめたことに対しても理解を示しました。
グアルディオラ監督は、選手たちが授賞式に行くか行かないか、祝福するかしないかは自由であり、結果を受け入れることが大切だと強調しました。
彼は、ヴィニシウスが受賞していた場合、間違いなくふさわしかっただろうと評価し、昨シーズンのハーランドや過去の偉大な選手たち、チャビやイニエスタに言及しました。
彼らもまた、受賞に値する選手であったが、クリスティアーノ・ロナウドやリオネル・メッシの影響を受けた時代にいたため、受賞を逃したと指摘しました。
最後に、グアルディオラ監督は来季も再びバロンドールの舞台に立てることを願っていると締めくくりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2dbaaa315e1ec5553db4f815f782771c786cdfdb
コメントでは、バロンドールの結果について多様な意見が交わされ、特にロドリが受賞したことに対する評価が目立ちました。
多くの人が、メッシやロナウドのように圧倒的な選手がいなかったため、選考が難航したと感じていました。
ロドリの受賞は妥当だという意見が多く、EUROでの貢献度や安定感が評価された結果だとされていました。
また、ヴィニシウスに関しては、彼のプレーに対する称賛がある一方で、人間性や態度についての批判も見受けられました。
特に、彼がバロンドールを受賞できなかった理由を人種差別に結びつけることには疑問を持つ声がありました。
ヴィニシウスは若く、今後の成長に期待する意見も多く、彼がさらなる成果を上げることで評価が変わる可能性があると考えられていました。
加えて、グアルディオラ監督のコメントも注目され、彼が選手たちに対して厳しいメッセージを送ったことが印象的だとされていました。
全体として、個人賞の意義や選考基準についての疑問も提起され、サッカー界の現状に対する関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
トップ3はほぼ横一線だったと思うし、メッシ・ロナウドくらい圧倒的じゃないと好みの問題になってくる。
マドリディスタからしても「絶対ヴィニシウス一択！」ってわけでもなかったから仕方ないかなー。
ヴィニシウスはネイマールと一緒でプレーは凄いけど人として失格な部分を感じるし憧れにはなれない選手だと思う。
ヴィニシウスは残念だったけど年齢的にもまだこれからだからね。
ロドリで納得だけど、文句なしの本命がいない年のバロンドールで波紋を呼ぶのは仕方ないよね。