北朝鮮、米国に敵対政策放棄を要求

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北朝鮮国防省が米国に敵対政策放棄を要求し、ICBM開発を自衛の権利と主張。緊張が高まる中、米韓の軍事演習にも言及。

要約すると北朝鮮国防省の政策室長が15日に発表した談話では、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発が自衛のための正当な権利であると主張し、米国に対して敵対政策の放棄を求めました。

この談話は、米国の北方軍司令官であるグレゴリー・ジロット氏が北朝鮮のICBMが米本土全域を攻撃できる能力を持つと警告したことに対する反発として表明されました。

北朝鮮側は、米国が朝鮮半島や世界の安全保障に脅威を与えていると非難し、米韓両軍が3月に予定している大規模な軍事演習に言及し、敵対的な姿勢に対抗する意向を示しました。

北朝鮮の立場からは、米国の行動が地域の緊張を高めているとの見解が強調され、今後の米朝関係における緊張の高まりが懸念されます。

また、北朝鮮は自国の防衛能力の強化を正当化し、国際社会における米国の影響力に対抗する姿勢を一層強めていることが伺えます。

このような発言は、米朝間の対話の可能性を一層遠のけるものであり、地域の安全保障環境に対する影響が懸念されます。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/55a63cc2ed703d928150039fda39ef3976ffac4f

ネットのコメント

コメントの内容では、北朝鮮が米国に敵対政策の放棄を要求したことに対して、様々な意見が寄せられました。

多くの人々は、北朝鮮が脅威を感じているからこそ敵対政策を取っていると考え、脅威が依然として存在する中で政策を放棄することは難しいと指摘しました。

特に、テクノロジーの進化に伴い、脅威が増大しているという意見が目立ちました。

また、緩衝国としての立場から、核ミサイルを持つ必要性を訴える声もあり、他国からの侵略に対する不安が表現されていました。

さらに、北朝鮮の核兵器の脅威が、他の国と比較して異なることに気付いていないという意見もありました。

北朝鮮の高飛車な態度や、米国に対する要求の仕方に対する疑問も多く、特にトランプ氏に対しての軽視や誤解を指摘するコメントがありました。

全体として、北朝鮮の要求に対する懐疑的な視点が強調され、国際情勢の複雑さが浮き彫りになったコメントが多く見受けられました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 脅威だと感じるから敵対政策なわけでしょう。

  • 緩衝国に暮らしてたら核ミサイルを一つや二つ持ってないと安心して夜も眠れませんよね。

  • ある程度まともな国が持つ核兵器とそうじゃない国が持つ核兵器では脅威の度合いが違う事に北は気付いてない。

  • 随分と高飛車だが、何か勘違いしてないか?
  • 何を上から目線で言っているのか?

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