箱根駅伝2連覇中の青山学院大学が大分で合宿を行い、地元の学生にトレーニングを伝授。選手たちは3連覇を目指す意気込みを語り、知事からも激励を受けました。
要約すると2025年の箱根駅伝での連覇を目指す青山学院大学の選手たちが、大分県大分市で強化合宿を行っています。
この合宿は毎年恒例で、選手たちは地元の小学生から高校生までを対象に「青トレ」と呼ばれるトレーニングを伝授するイベントを開催しました。
11日には約280人の若者が参加し、選手たちはストレッチやウォーミングアップを一緒に行いながら、トレーニングの秘訣を教えました。
参加した高校生からは「新しいトレーニングがたくさんあった」との声が上がり、選手たちも参加者が前年の倍に増えたことを喜びました。
主将の黒田朝日選手は、「我々の努力が大分の子どもたちのスポーツへの意欲に繋がれば嬉しい」と意気込みを語り、チーム全体で3連覇を目指すという目標を掲げました。
合宿中、選手たちは地元の知事に合宿の進捗を報告し、知事からは「地元のチームのように応援している」と激励を受け、地元の特産品も贈られました。
青山学院大学の陸上部は、2月18日まで大分スポーツ公園で合宿を続け、さらなる強化を図ります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8a6affbfacc9c7eab05a8fe9711516edab9f9cae