元世界7位のベルダスコが引退を発表。最後の試合はジョコビッチとのダブルスで、素晴らしいキャリアを締めくくる。
要約すると男子テニスの元世界ランク7位、フェルナンド・ベルダスコ(41歳)が、カタール・エクソンモービル・オープンを最後に現役を引退することを発表した。
彼は自身のインスタグラムで「これ以上ない最高の形」として、ノバク・ジョコビッチとのダブルスを最後の試合にすることを明かした。
ベルダスコは2001年にプロデビューし、シングルスで7勝を挙げ、デビスカップではスペインの3度の優勝に貢献した。
また、09年の全豪オープンでは準決勝まで進出し、キャリアハイの世界7位を記録した。
ダブルスでも8つのツアータイトルを獲得し、自己最高のダブルスランキング8位を達成した。
最近は指導者として活動していたが、ジョコビッチのコーチ就任の噂は誤報だった。
ベルダスコは「ATPツアーで素晴らしい年月を過ごしてきた」と振り返り、最後の試合を楽しみにしていると語った。
彼のダブルスの相手、ジョコビッチとの1回戦は、17日に予定されている。
ベルダスコの豪快なプレーを見届けることがファンにとっての楽しみとなるだろう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/382ad984631475b4cacdd776b59a5feb52429ae3