アラサー女子が元人気漫画家の幽霊に助けられ、創作の道を切り開く物語『絶対にバズりたい女の話』が話題に。読者からは共感の声が続出。
要約すると今回紹介するのは、東山わかるさんの漫画『絶対にバズりたい女の話』です。
この作品は、アラサー女子の木村サエコが元人気漫画家の幽霊と出会い、彼女の漫画創作の道を切り開く物語です。
28歳のサエコは、恋人もお金もコネもスキルもない、社会不適合者として日々を過ごしていました。
非正規雇用の仕事をしながら、SNSに漫画を投稿していますが、全く反響が得られず、同時期に投稿を始めた他の漫画家がバズっているのを見て心が揺れます。
サエコは「バズりたい」という欲望を抱えながらも、自分が描きたい漫画を貫こうと葛藤します。
そんな彼女の前に現れたのが、幽霊の男性で、実は生前人気漫画家だったという設定が物語を引き立てます。
読者からは「素敵な話」「一気に読んでしまった」といった反響が寄せられ、特に「キミの物語には続きがある」というメッセージが印象的です。
作者の東山さんは、オンライン漫画スクールの課題からこの作品を生み出し、描く過程でキャラクターたちが自ら動き出す感覚を経験しました。
最終的に、彼女は納得のいく結末を迎えたことに安堵し、今後も読者の人生に寄り添うような物語を描いていきたいと語っています。
作品の完成に至るまでの苦労や感動が詰まったインタビューから、作者の情熱が伝わってきます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/505e313662c7d93250734ddbda2f6352b3c0f8ae