池松壮亮主演の映画「本心」のキャスト座談会が公開。AI技術や人間の本心について語り合い、映画は11月8日より公開予定。
要約すると俳優池松壮亮が主演を務める映画「本心」のスペシャル座談会がYouTubeで公開され、キャストの三吉彩花、水上恒司、妻夫木聡が参加した。
この映画はデジタル化が進んだ近未来を舞台に、主人公の石川朔也がAI技術を駆使して亡き母を仮想空間に蘇らせるストーリーを描いている。
池松は朔也役を演じ、三吉は母の親友・三好彩花、水上は幼なじみ・岸谷、妻夫木はAI技術者・野崎を演じている。
座談会では「AIの進化について」というテーマが取り上げられ、池松は人間とAIの共存について警戒感を示し、「これから10年が重要な時期になる」と語った。
また、三吉は職業柄AIを使うことが多いとしつつ、ポジティブな使い方ができている一方で、考える必要があると述べた。
さらに、座談会では「人の本心がどこまでわかるか？」というテーマも議論され、妻夫木は人間の曖昧さが芝居や映画の魅力だと語った。
池松は「俳優は本心を言わない」と発言し、他のキャストも同意する場面が見られた。
映画「本心」は11月8日から全国で公開される予定で、監督は石井裕也が務めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/81e3536e1b634977cf85302c5dcdd5d2b394d772