戒厳軍が国会の電力を遮断した事実が、防犯カメラ映像で確認され、尹大統領の主張と矛盾する状況が浮き彫りになった。
共に民主党の議員たちは、防犯カメラの映像を公開し、昨年12月4日に戒厳軍が国会の電力を遮断した事実を確認した。
この映像によると、戒厳軍は国会本館の地下1階の分電盤を操作し、一般電力と非常電力を遮断していた。
電力供給の停止は約5分48秒続き、その直前には国会で「非常戒厳解除要求決議」が可決されていた。
議員たちは、この行動が尹大統領が国会機能を麻痺させ、戒厳解除決議を阻止するためのものであることを示す重要な証拠であると主張している。
尹大統領は過去の発言で、国会の機能を妨げるために電力供給を遮断することはなかったと反論していたが、実際には電力が遮断されていたことが確認された。
これに対し、尹大統領の弁護団は、電力遮断に関して指示がなかったとし、クァク・チョングン前特戦司令官が自発的に行った行動であると説明している。
しかし、共に民主党はこの行動が国会を無力化する意図を持っていたと強調しており、今後の政治的な影響が懸念される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/27dc6148c1d829d2f1bdc29f88534a5a45a55249
コメントの中では、尹大統領が国会の電力遮断に関する発言をしていたことが取り上げられ、実際には電力供給が遮断されていたことが確認されたため、彼の主張が覆されたと指摘されていました。
また、報道機関に対する批判もあり、特にハンギョレ新聞の報道スタイルが要点をわかりにくくしているとの意見がありました。
さらに、政権批判や攻撃のために論理が無視される風潮が見受けられ、特に左派系のメディアに対する不信感が表明されていました。
国民がどのような国家観を持った指導者を選ぶべきか、という観点からの意見もあり、分断国家としての韓国の将来を憂う声が上がっていました。
全体として、政治や報道に対する理解が深まると同時に、国の未来に対しての関心が高まっていることが感じられました。
ネットコメントを一部抜粋
一つ一つのことで鬼の首でも取ったが如く、多くの人々が仰っていますが、その一つ一つのことだけで、いろいろ掻き回し、混乱を招き、そして、どさくさに紛れて…が真の目的な気がしてなりません。
民意が直接反映される直接選挙の怖い一面を見させてもらっているように思いますが、世界で唯一の分断国家の大統領って、その大統領がどんな国家観を持っているかで、国家の将来、国家の行く末が「大きく」変わってくるのかと思うのです。
尹大統領は、昨年12月12日の対国民談話では「もし国会の機能をまひさせようとしていたのだとしたら、まず国会の電気と水の供給遮断措置を取ったはず」と述べていた。
大統領は、弾劾裁判と刑事裁判と二正面から裁かれるが、このごろ大統領にとって良い方向に展開しているように思えて成らない。
秩序維持の観点から国会に兵力を投入した。
ハンギョレの言う「秩序」の意味が違うだけだと思いますよ?