福森大喜氏がGMOサイバーセキュリティに加わった背景と経歴を詳しく紹介。優れたセキュリティ専門家としての実績が明らかに。
要約するとこの記事では、GMOサイバーセキュリティ byイエラエの福森大喜氏が、どのようにして同社に加わったのか、その背景や経歴について詳しく紹介されています。
2024年春、40歳代の男性が同社の公式サイトの問い合わせフォームから「御社の社長の講演に共感した」との理由で応募を行いました。
この求職者は、自称「セキュリティの仕事には多少経験がある」と述べていましたが、実際には非常に優れた経歴を持つ人物でした。
福森氏は、学生時代からセキュリティに興味を持ち、新卒でセコムトラストネットに入社。
そこでIDS製品や脆弱性診断サービスに従事し、Webアプリ診断事業の立ち上げにも参加しました。
その後、セキュアスカイテクノロジーの創業に関わり、年間最多のJVNへの脆弱性報告件数を記録しました。
さらに、CDIに転職後はCTFチームsutegoma2に所属し、DEF CON CTFの決勝戦に複数回出場し、日本チーム最高位を更新しました。
CDIがNECにM&Aされた後は、インターポールのサイバー犯罪捜査部門の技術協力者としてシンガポールに渡り、世界各国の法執行機関に対する技術支援を行いました。
福森氏の経歴は、セキュリティ業界における多様な経験と実績を反映しており、GMOサイバーセキュリティにとって貴重な人材であることが強調されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/142a7d50794e9692438188196dbadb6abf2d23ec