自民党の西村康稔氏が潮流発電と波力発電について議論し、これらの技術が日本の安定したエネルギー源になる可能性を示唆しました。
この会合には、九電みらいエナジーとグローバルエナジーハーベストの2社が参加し、両技術の仕組みや開発の可能性、コスト面での課題について説明が行われました。
西村氏は、日本が海に囲まれた国であることを背景に、これらの技術が安定したエネルギー源として期待できると述べ、「夢の技術」と表現しました。
また、これらの技術は離島や新興・途上国でも活用できる可能性があり、その応用範囲は広がると強調しました。
今後、同議連では小型モジュール炉（SMR）や高温ガス炉、核融合などの技術についても議論を進めていく方針です。
これにより、持続可能なエネルギーの確保と、新たな技術革新の促進が期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/003bbe0e17b1b55d09603819f6ace68172650856
潮流発電と波力発電に関するコメントは、主に日本の再生可能エネルギーの現状とその可能性について多様な意見が寄せられていました。
九電グループが長崎で潮流発電を始めたことに期待を寄せる声があり、特に日本の海洋資源を活かした発電の重要性が強調されていました。
多くのコメントでは、潮流や海流のエネルギーの巨大さに注目し、発電スクリューを重ねることでさらなる発電量が期待できると述べられていました。
しかし、設置やメンテナンスコストが課題であることも指摘され、コストを防衛費や防災費と同列に考えるべきだという意見もありました。
さらに、発電能力の限界から大規模な施設が必要になることや、環境への影響が懸念されることが述べられ、波力発電を防波堤に組み込むアイデアも提案されていました。
政治家に対する期待や批判もあり、特に法整備の遅れや利権への疑念が表明されていました。
また、地熱発電の可能性を挙げる意見もあり、再生可能エネルギーの多様性を求める声がありました。
全体として、技術の進展を期待しつつも、既存の問題や政治的な課題に対する懸念が強く表れていたと言えます。
ネットコメントを一部抜粋
九電グループが長崎で潮流発電を始めたよね。
潮流や海流のエネルギーは莫大です。
この手の話は、技術的には問題が無くても、基本「薄い」エネルギーを利用するので…。
地熱発電でしょ！日本は、世界有数の地震大国なんだから！
50年以上も前から研究‣試行された技術です。