アルゼンチン・オープンで18歳フォンセカが初優勝、セルンドロを下す
要約すると2023年2月10日から16日にかけてアルゼンチン・ブエノスアイレスで開催された「IEB+アルゼンチン・オープン」において、18歳のブラジル出身テニス選手ジョアン・フォンセカが男子シングルス決勝で第5シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)を6-4、7-6(1)で下し、ツアー初優勝を果たした。
フォンセカは元ジュニア世界ナンバーワンであり、昨年12月には「Next Gen ATPファイナルズ」でチャンピオンに輝いた実績を持つが、これまでのツアーレベルでは2度のベスト8が最高成績だった。
決勝戦では、フォンセカが第1セットをワンブレークで先取し、第2セットでは5-4および6-5のリードを守れずブレークバックを許したものの、タイブレークで見事にチャンピオンシップポイントを決め、試合は1時間45分で終了した。
試合後、フォンセカは「信じられないような1週間だった」と感慨深く語り、ブラジルのファンからのサポートに感謝の意を示した。
また、テニスをする夢を実現できていることに喜びを感じており、将来的には世界ナンバーワンやグランドスラム大会でのタイトル獲得を目指していると述べた。
さらに、同大会のダブルス決勝では、ノーシードのギド・アンドレオッシ(アルゼンチン)とテオ・アリバージュ(フランス)がラファエル・マトスとマルセロ・メロ(ともにブラジル)を破り、タイトルを獲得した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6e6365fc38aa974724ba8fb1dc21374b6571a9b4