アナザーアドレス初代グランプリ決定!播磨マイアの作品が評価される

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ファッションサブスク「アナザーアドレス」がデザインコンテストを開催し、播磨マイアさんが初代グランプリに選ばれました。古着をリメイクした作品が評価され、今後はレンタルアイテムとして展開されます。

要約するとファッションサブスクリプションサービス「アナザーアドレス(ANOTHERADDRESS)」は、2024-2025年度のファッションデザインコンテスト「ループアワード2024-2025」を開催し、最終審査と授賞式を国立代々木体育館で行った。

このイベントには、プロ部門と学生/アマチュア部門から選ばれた20人のデザイナーが参加し、プレゼンテーションを実施。

審査員には俳優の長谷川京子やデザイナーの篠原ともえが名を連ね、最終的に播磨マイアさんが手掛けるブランド「マイア ハリマ(MAIA HARIMA)」が初代総合グランプリに輝いた。

コンテストの特徴として、使用される素材は古着であり、デザイナーは「アナザーアドレス」でレンタルできなくなった衣服や百貨店から回収された服を選び、リメイクを行った。

作品制作にあたっては、古着を単なる素材として捉えるのではなく、過去の着用者が込めたストーリーを未来に繋げることが求められた。

事前審査を通過した全ての作品には、制作費として1着につき3~4万円が支払われる。

また、事前審査を通過した作品は今後「アナザーアドレス」でレンタルアイテムとして展開される予定。

さらに、このプロジェクトは環境省が推進する「デコ活」の補助事業として採択されている。

播磨さんのグランプリ作品は“second skin”をテーマにしており、妊娠という自身の経験からインスピレーションを得てデザインされた。

特に、内側に詰め物を施したキーピースは、抱擁されている感覚を表現し、リサイクルポリエステル素材“エアーフレイク(Air Flake)”を使用することで、デザインに柔らかさを加え、心と身体をつなぐ温かさを表現している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e012f3b3557f635213a183f79f43681f88be6015

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