「病院DXアワード」で優秀賞6社が決定、初代大賞をかけた最終審査が来月開催されます。多くの医療関連企業が参加し、DX推進に寄与する製品が評価されました。
要約すると2023年10月17日、CBnewsは初開催となる「病院DXアワード」の優秀賞に選ばれた6社を発表しました。
選ばれた企業とその製品・サービスは、SCSK(Dr2GO)、オプティム(OPTiM AI ホスピタル)、kanata(kanaVo)、ソラスト(solabell)、Dr.JOY(AI電話サービス)、TOPPANエッジ(RFIDを活用した病棟向け調剤工程管理システム)の6社です。
これらの企業は、来月5日に大阪で開催される「メディカルジャパン大阪」にて最終審査に進出し、プレゼンテーションを通じて審査員と来場者の投票により初代「病院DXアワード」大賞が決定されます。
今回のアワードには19社から19製品・サービスがエントリーされており、優秀賞以外にも各審査基準に基づくベストファイブ賞や奨励賞も設けられています。
具体的には、「課題設定」部門ではkanataが1位、現場視点部門でもkanataが1位を獲得しました。
また、サポート体制部門ではフィリップス・ジャパンが1位、技術視点部門では再びkanataが1位を受賞しました。
医療従事者の投票によるベストファイブ賞ではソラストが1位となり、その他にも多くの企業が奨励賞を受けるなど、医療DXの発展に寄与する製品やサービスが広がりを見せています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/571dd0f9d85b072ef4953207599f199f6eb13ecf