韓国で尹大統領の弾劾裁判が進行中、政権交代を求める世論が51.5%に達し、与党支持は44.5%に減少。中道層ではさらに差が拡大。
世論調査会社リアルメーターが実施した調査によれば、政権与党の延長を支持する回答は44.5%であるのに対し、野党による政権交代を望む声は51.5%に達し、両者の差は7.0ポイントに広がった。
これは前週の調査から政権交代を望む回答が2.3ポイント増加し、政権延長を支持する声が0.7ポイント減少した結果である。
調査の誤差範囲は±3.1ポイントであり、確かな傾向が見られる。
特に中道層においては、政権延長が38.5%、政権交代が57.8%と、政権交代を求める声が19.3ポイントも上回っている。
中央日報は、弾劾反対デモが盛り上がる一方で、与党に対する世論は冷え込んでいることを報じている。
最高裁による弾劾裁判は3月中に最終決定が下される見込みで、もし弾劾が決定されれば、60日以内に大統領選挙が行われることになる。
これにより、政権交代の可能性が高まる中、尹大統領の今後の運命が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0bd02a8bdfa1a7bc36f1796d26282eab589d62e
韓国の尹大統領に対する弾劾裁判に関するコメントは、多様な意見が寄せられていました。
まず、野党による弾劾の繰り返しに対して、韓国国民が少しずつ気づき始めたという意見がありました。
特に、若年層の弾劾反対デモの支持が急上昇しているという情報もあり、マスコミの偏向報道に対する批判も見られました。
次に、大統領選挙は国民が選ぶものであり、政権交代があっても過去の約束事は尊重されるべきだとの意見がありました。
約束を守らなければ日韓関係が悪化する可能性があるとの指摘もありました。
また、弾劾直後には政権延長の支持が増えたように感じられるが、現野党が多数を占める議会では混乱が避けられないとの見解もありました。
さらに、政治が早く正常化されることを求める声や、政権交代後の不安要素についての懸念がありました。
特に、北への不正送金容疑者が大統領になる可能性があることに対する疑問も表明されていました。
韓国のマスコミに対する疑念や、法治国家への道を願うコメントも見られ、全体的に政治的な安定と約束の遵守が求められる状況が浮き彫りになっていました。
ネットコメントを一部抜粋
韓国民はようやく少し気が付いたようです。
自分達が選挙で選んだ大統領の交わした約束事は政権が代わっても尊重してほしい。
弾劾直後の事を考えるとむしろ政権延長支持が増えたように思えました。
問題だらけで、一刻をあらそうのに?
早く法治国家になることを願っておりました。