ソハナが2025年春夏に新ブランド「フィルムス トレーズ」を立ち上げ。環境に配慮したウィメンズウエアを提供します。
要約するとインドを拠点にOEM事業を展開するソハナが、新たなウィメンズ向け自社ブランド「フィルムス トレーズ(FILMUS13)」を2025年春夏シーズンに立ち上げることを発表しました。
デザインは元マッシュスタイルラボの浅井美恵が担当し、トレーサビリティーのある生産背景と天然素材・天然染料を使用した環境に優しいウエアを提供することを強みとしています。
ブランド名はフランス語に由来し、人とのつながりを大切にしたいという思いが込められています。
商品はインドで縫製・染色され、染色工場トゥルートーンインクと協力し、オーガニックテキスタイルの国際認証GOTSを取得した染料を使用しています。
化学薬品の代わりにシーソルトや鉄を用いた色止めが採用されており、環境への配慮がなされています。
初シーズンでは全23型のアイテムが展開され、定番品としてはミルクファブリックを使用したティアードキャミソールドレスや、ボタニカルプリントのドレス、オープンバックのパフスリーブドレスなどがラインナップされます。
価格帯は2万円台から4万円台が中心で、商社を介さずに直接貿易を行うことでコストを抑えています。
浅井デザイナーは、現代的でサステナブルな服作りを目指しており、オーガニックに対する偏見を払拭したいと考えています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/072e52eeb1120abbb5d773ad84465f8d464a6931