19日、日本は強烈な寒波がピークを迎え、大雪の予報。20日は一旦ピークを越えるが、22日から再び寒波が襲来し、広範囲での大雪が予想される。
要約すると2023年1月19日（水）、日本は強烈な寒波のピークを迎え、特に山陰から北日本の日本海側で大雪が続く見込みです。
午前6時の時点で、山陰や北陸では平年の3倍以上の積雪が観測されており、松江では平年の5倍、彦根では7倍の積雪が記録されています。
今後も雪の降る範囲は広がり、特に市街地でもさらに積雪が増加する可能性があります。
あす20日（木）には寒波のピークを一旦越え、雪の降り方が弱まる見込みですが、22日（土）からは再び寒波がピークに達し、広範囲での大雪や猛ふぶきが予想されています。
特に近畿・東海では岐阜県を中心に50センチ、関東甲信では北部山沿いで60センチ、北陸では70センチの降雪が見込まれています。
これにより、なだれや落雪のリスクが高まるため、注意が必要です。
また、太平洋側では晴れ間が見えるものの、全国的に冷たい北風が強く吹き、体感温度は実際の気温よりも低く感じられるでしょう。
3連休の人の移動が多くなる時期に、再度の強烈寒波が予想されるため、交通障害にも警戒が必要です。
気象予報士の鈴木悠氏は、今後の天候に対して注意を呼びかけています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3708b1c9a7895b7fd54b22373d0db7ad6fbb0090