小林製薬の臨時株主総会、社外取締役選任案を否決

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小林製薬が臨時株主総会で社外取締役選任案を否決。社長は紅麹サプリの問題で謝罪し、創業家の影響力排除を求める声が上がる。

要約すると小林製薬は、紅麹サプリの健康被害問題を受けて、大株主からの提案を議題にした臨時株主総会を大阪で開催しました。

香港の投資ファンド「オアシス・マネジメント」が提案した新たな社外取締役の選任案は、株主の反対多数により否決されました。

総会は19日午前10時から行われ、多くの株主が出席しました。

山根社長は冒頭で、紅麹サプリに想定外の成分が含まれていたことを謝罪し、株主からは創業家の影響力を排除するよう求める声が上がりました。

特に、前会長が特別顧問に就任する件については、創業家からの脱却を望む意見が強まりました。

今回の総会は、企業のガバナンスや透明性が問われる中で、株主の意見がどのように経営に反映されるかが注目されました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2dbb0db4e8f1f2fd1489f6c46ca7f5f3d0f134bb

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